association 協会について

Vision

マーケティングマネージャーの
活躍を通して、
企業の価値を最大化する

私たちは、日本の人口構造変化に伴うセールス・マーケティング手法の変革は急務であると考えます。

ベンダー視点だけではなく、クライアントの繁栄に寄り添いながら、あらゆる企業のあらゆる価値を市場に伝えるサポートをしていくマーケッターの養成が時代的に大きな意味を持っていると考えています。

その中核を担う人材の育成を行っていくための活動を行っています。

日本マーケティングマネージャー協会は、マーケティングマネージャーの活躍を通して、日本とその企業の価値の最大化を目指します。

高齢化の推移と将来設計

人口の推移のグラフ

年齢の分布

資料:
2010年までは総務省「国勢調査」、2015年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」の出生中位・死亡中位仮定による推計結果
(注)1970年〜2010年の総数は年齢不詳を含む

マーケティングを
デザインするという考え方を
広げていく

働くサラリーマン

「マーケティングは生き物である」とよく言われます。10年前どころか、3年前の成功事例が通用しないなんて当たり前。1年前のものでさえ”時代おくれ”ということだってあります。

人の心やブームも、3年以上も続きはしません。ですから、顧客の購買決定のプロセスなども絶えず変化していきます。「パソコンで商品を購入することが主流」という時期があったかと思えば、次はスマートフォンでの購入が台頭してきました。また、「SNSの口コミが重視される」などという概念も、10年前には想像もできなかったことでしょう。

このような顧客の行動、心理の変化に対応していくことが、これからのマーケティング・セールスを進めていく上での重要点であり、自社なりのエビデンス、サイエンスを磨く際にも、この”変化”に着目しなければなりません。

また、マーケティング活動は、一社一社、会社によって異なるものであるはずです。扱っている商品、商圏、対象顧客、会社の規模などは、それぞれの会社によって異なるものですから、「同業他社がやってうまくいっているマーケティング手法だから、ウチでも……」といって成功するものではありません。

ですから、変化に着目し、対応しつつ、自社独自のエビデンスに基づき、明確化された自社独自のサイエンスが機能する「自社だけのマーケティング」を構築する必要があるのです。

この一連の流れを、私たちは「マーケティングデザイン」と呼んでいます。

自社独自のマーケティングを
デザインする

自社独自のマーケティングをデザインする

私たちの提唱するマーケティングデザインが”何をするか?”といえば、それは簡単に言ってしまえば、一社一社が持つ独自のエビデンスに基づいたサイエンスづくりということです。

この過程で行なうことが、「見える化」と「モジュール化」です。
「見える化」とは、エビデンスとサイエンスから導き出された、自社独自のマーケティング活動を見えるようにし、〝誰にでもわかるように〟することです。

「モジュール化」とは、細分化のこと。見える化された会社のマーケティング活動を、各部署のスタッフが活動できるフェースにまで細分化するということです。

「見える化」と「モジュール化」によって、マーケティング活動を簡素化したり自動化したりといった「生産性を高める」ための施策も実現できます。また、マーケティング活動の何が、どういった成果に結びついたのかを測定することもできます。

「人口減少時代には、属人的ではない”誰もができる”ための仕組みが必要」

「マーケティングは変化する」

「世の中のマーケティング手法が自社に通用するとは限らない」

……ならば”これから自社独自のマーケティングをデザインする”べきなのです。

Outline

名称 Japan Marketing Manager Association
一般社団法人 日本マーケティングマネージャー協会【略称:JAMM】 
住所 【大阪オフィス】
〒530-0004 大阪市北区堂島浜2丁目2-28 堂島アクシスビル4F
連絡先 TEL.050-1744-9966
設立 2018年1月

Instructor

代表理事 廣見 剛利

  • 大阪市立大学大学院博士課程在籍中
  • 著書「集客の方程式」

20代の頃から、営業会社を率いるかたわら、営業の重要性を認識しながらも、営業の限界について自問自答。
30代でCRMとSFAに出会いその限界を打破する光が見えつつも、変革しなければならないプロセスの多さに愕然とする。
40代に入りマーケティングオートメーションと出会い、見込み客獲得から、見込み客教育、商談化のプロセスの自動化について体現。商談化前が自動化され、商談後の生涯顧客価値を最大化させるプロセスの見える化、見える化による再現性のある営業組織づくりを実現。同じ悩みをもつ日本企業への解決策を提供すべく、マーケティングマネージャー協会の設立に至る。

理事 松尾 淳一

20代の頃から、セールス、マーケティング。そして、マネジメント、人事に至るまで幅広い実務責任者を担当。その後、教育系企業、経営コンサルティング企業等3社のCOO・取締役を歴任。
各社の強みを活かしたマーケティング、マネジメントの体系化、組織づくりには定評があり、自らが直接、1,000人を超える部下を指導した経験も、実践と理論に基づいた”使えるメソッド”としての評判が高い。
時代の変化とともに、過去の成功法則が通用しなくなっている昨今、多くの経営者、マネージャーがその方法論に悩み苦しんでおり、組織に変革と成長をもたらす理論は、組織と部下を持つ立場にある者から多くの共感を呼ぶ。

理事 三宅 毅

2000年半導体部品メーカーに入社。企画部門にて3次元CADの導入などによる業務効率化を成功させる。
その後、CAE専門企業に移り、マーケティング活動全般、SFA導入プロジェクトに関わる。
マーケティングの可能性を追求すべく、2015年にBtoBマーケティング専門エージェンシーにて、Pardotなどの最新のマーケテイングオートメーションツールの導入や各種業界を支援。
2017年5月より現職マックスヒルズのCMOとしてマーケティング活動から、会社の生産性向上などHR部門も統括。また、マーケティングデザインの設立にも携わり、中小企業における人材の育成にもつとめている。

講師 戸出 浩介

2002年大手IT系企業に入社。営業職として従事。その後、国内大手SIerや外資系IT企業など、一貫して営業畑で営業職や営業マネジメントを担当。営業現場で培ってきた経験や自らが実践してきた営業ノウハウやプロセス、マネージャ時代に経験した組織運営やコーチング等を科学的に体系化し、悩める経営者への指南や営業マネージャ層への教育に携わっている。
ローパフォーマーもハイパフォーマーも、両方経験した営業だからこそ理解できる「営業の壁」を突破させる、その手法には定評がある。
決して根性論ではなく、科学的に体系化された営業手法とSFAの両軸で、営業組織の可能性を最大化することを得意とする。